カーエアコンの風向きはどうすればいい？エアコンの上手な使い方を紹介

日本の猛暑で出かけるのに欠かせないのがカーエアコン。

しかしカーエアコンの効きがイマイチ…と悩んでいる方もいらっしゃるようです。

そこで今回の記事では、カーエアコンの効果を引き出すための効果的な風向き設定や効率的に冷やす上手な使い方など、効きを良くする方法についてまとめて解説します。

カーエアコンの風向きを上手に調整

カーエアコンの風向きは、やや上に向かせるのがおすすめです。

カーエアコンの風が直接体にあたると、疲れやストレスになることもあるので、体にあてず車内に循環させるように上向きに設定するのが良いでしょう。

また冷気は上から下へと流れる性質を持ちます。

風向きを上に設定することは、車内全体を効率的に冷やすための方法でもあるのです。

カーエアコンの風向切り替えが効かないときは、切り替えスイッチの形状ごとに次のようなことが原因だと考えられます。

ボタンで風向を切り替えるタイプであれば、モーターやエアコンアンプなど、内部部品の故障や不具合が原因だと考えられます。

部品が故障しているなら、交換が必要です。

レバー式のアナログスイッチの場合は、機械的な内部部品ではなく、内部に仕組まれているワイヤーが伸び切って緩んでしまったことが原因でしょう。

ワイヤーのゆるみが原因の場合も交換が必要となります。

カーエアコンの効きを良くするには、風向きを変えること以外にも「外気導入」と「内気循環」を使い分けることも方法のひとつです。

「外気導入」は車内の温まった空気を外に追い出す作用があるため、車に乗った直後に設定すると車内の空気を外気に近い温度にできます。

「外気導入」で車内の熱い空気を追い出したら、次に「内気循環」に切り替えましょう。

「内気循環」は外からの空気の侵入を抑えるモードなので、「内気循環」にしてカーエアコンの冷房をつけると冷気を外に逃がしません。

カーエアコンの設定温度を下げなくても、「外気導入」と「内気循環」を使い分けるだけで効率的に車内を冷やせます。

カーエアコンの効きがどうしても悪いなら、もしかすると内部の汚れが原因かもしれません。

カーエアコンは内部の仕組みにより冷気を作り出しますが、フィルターやエバポレーターが目詰りしていると作られた冷気が十分に車内に流れ込まなくなったり、冷気自体を作り出せなくなったりします。

特にエバポレーターは「熱交換器」として、カーエアコンの冷気を作り出すための重要な役割を担う部品です。

しかし、カーエアコンの奥深くに設置されているため、フィルターのように気軽に掃除したり交換したりできません。

そこでおすすめなのが、空気の洗車屋さんの「Dr.BAZOOKA!洗浄」です。

「Dr.BAZOOKA!洗浄」ではカーエアコンを分解せず、そのままの状態で高圧洗浄により汚れやカビを徹底的に落としきります。

エバポレーターの目詰まりが解消されれば、新車のように冷たい冷気が流れ込んでくるでしょう。カビや汚れを落とせば、車内の臭い解消にも効果的です。

「Dr.BAZOOKA!洗浄」では作業時間はわずか1時間程度。費用は国産車で25,000円～とリーズナブルです。

カーエアコンがどうしても効かない、効きが悪いと感じられているなら、エバポレーター洗浄で一気に解決するかもしれません。

カーエアコンの効きを改善するには、風向きを適切に設定すること、「外気導入」と「内気循環」を上手に使い分けること、そしてカーエアコン内部のメンテナンスをすることの3つが大切です。

購入時に比べて徐々に涼しさがなくなってきたなら、エバポレーターの汚れにより、十分な冷気が作られなくなっている可能性があります。

「Dr.BAZOOKA!洗浄」ならわずか1時間の作業で、エバポレーターを新車のときと同様のきれいさへとよみがえらせます。

効果は約2年間持続するので、2年間は快適にカーエアコンを使っていただけるでしょう。

カーエアコンの効きの悪さや車内の臭いに悩んでいる方は、ぜひ「Dr.BAZOOKA!洗浄」をご検討ください。