軽自動車のカーエアコンは効きが悪い?パワーダウンや音の問題について

軽自動車のカーエアコンは効きが悪い?パワーダウンや音の問題について

軽自動車はカーエアコンの効き目が悪い。そんな話をよく聞きますが、その理由が気になる方も少なくないのではないでしょうか。

軽自動車の誕生した背景にも触れつつ、なぜカーエアコンの効き目が悪いのかについて解説していきます。

軽自動車のカーエアコンは効きが悪い?

軽自動車のカーエアコンは効きが悪い?

軽自動車は日本の法律で定められている乗用車のうちの1つです。

実はその規定が、カーエアコンの効き目の悪さと関係しています。

軽自動車とは

日本の法律では、乗用車(乗用自動車)とは、主に人の移動のために利用される定員10人以下の自動車のことを指しており、もともと、普通自動車と小型自動車の2種類でした。

それが昭和24(1949)年、それまで小型自動車と呼ばれていたものが、小型自動車と軽自動車に分割されたことで軽自動車が誕生し、現在に至っています。

現在、道路運送車両法で、それぞれのサイズ、エンジンの排気量が定められています。

普通自動車 小型自動車 軽自動車
排気量 2001㏄以上 660㏄超2000㏄以下 660㏄以下
全長 4701㎜以上 4700㎜以下 3400㎜以下
全幅 1701㎜以上 1700㎜以下 1480㎜以下
全高 2001㎜以上 2000㎜以上 2000㎜以下

比べてみると一目瞭然。

ボディのサイズもエンジンの排気量もコンパクトにまとめられているのが軽自動車で、これ以外に定員も最大で4名と決められています。

これらの条件は、日本ならではの実用的な規格といわれています。

軽自動車のカーエアコンの効き目が悪い理由

軽自動車は排気量が660cc以下と決められていますが、これがネックになってカーエアコンの効き目が悪くなっているのです。

カーエアコンの冷房は、エンジンと直結しているコンデンサーにエアコンガスを充填し、回転を加えることで圧縮、半液体状態にすることで始まります。

軽自動車の場合、コンプレッサーの容量を大きくしてしまうと、排気量に対する負担が大きくなりすぎてしまいます。

そうなると燃費が悪くなったり、走行への影響も出てくる可能性もあるため、排気量とコンプレッサーのバランスをとる必要性から、コンプレッサーの容量が抑えられているため、エアコンの効き目に影響が出るわけです。

それ以外にも、最近の軽自動車は車高が高くなっている関係から車内が広くなっており、エアコン効き目が悪くなっていることもあります。

また、軽自動車はエンジンルームの下にアンダーカバーがないため、車が吐き出した熱が車両の前方に流れ、再び、車が吸い込んでしまうという悪循環が繰り返されていることなど、複数の要因が重なり、カーエアコンの効き目が悪くなっているのです。

軽自動車のカーエアコンの音とパワーの問題について

軽自動車のカーエアコンの音とパワーの問題について

軽自動車には、カーエアコンの効き目以外にも、音とパワーの問題もあります。

音の問題とは

冷房を使うためにACスイッチをいれた途端、ブーンという音が聞こえてくるのが軽自動車の特徴です。

実はあの音は、エンジンルームにある電動ファンが回る音なのですが、理由は簡単で、軽自動車だからです。

軽自動車はスペースの関係で、電動ファン自体も小さくコンパクトに作られています。

そのため風量を増やすためには、回転数をあげるしかありません。

結果、大きな音になるわけです。

さらに、同じくスペースの関係で、容量の小さいコンデンサーを冷やすためにも電動ファンの回転が必要になってくるので、回転している時間が長くなり、音のする時間も長くなるのです。

パワーの問題とは

カーエアコンのコンプレッサーを動かすためには、約5馬力の力が必要だといわれています。

これに対し軽自動車の馬力は、ハイパワーモデルでも64馬力、一般的なものになると50馬力に満たないものもあります。

ただでさえ少ない馬力から、カーエアコンを使うことで10%も奪われるのですから、パワーの問題が起こっても当然といえます。

長い上り坂や高速道路を運転するときは、注意が必要です。

音の問題もパワーの問題も、軽自動車ならではなのです。

カーエアコンの効きが悪いのは他にも原因が

カーエアコンの効きが悪いのは他にも原因が

軽自動車は、その仕様の問題でカーエアコンの効き目が悪いのですが、構造上の問題ではなく、カーエアコン自体に何らかのトラブルがある場合も考えられます。

カーエアコンのトラブル

カーエアコンの効き目が悪くなるトラブルは、いくつか考えられます。

  1. エアコンガスの不足
    長年使うことで自然に不足している場合、車の振動などで部品に亀裂が入りガス漏れを起こしている場合など、原因はいくつか考えられます。
  2. コンプレッサーの不具合
    コンプレッサーがトラブルを起こすと、エアコンガスを気体にできなくなります。
  3. サーモスタットの故障
    サーモスタットは暖房には欠かせない装置。故障すると暖房が効かなくなります。
  4. エバポレーターの汚れ
    カビの温床になりやすく、ホコリも溜まりやすいエバポレーター。汚れることで効果が半減します。
  5. エアコンフィルターの汚れ
    エアコンフィルターも汚れることで冷房効果が半減します。

解決方法

上記の5のエアコンフィルターの汚れは自分でも交換ができますが、それ以外は、プロに任せるのが確実です。

「エバポレーターもプロに?」と思われるかもしれませんが、運転席の足元にあるエバポレーターは、内部を視認できないうえに構造も複雑なので、自分で洗浄が可能だという市販のスプレーでは、効果に不安があります。

それよりも、リーズナブルな価格で高い効果が約束されているプロの方法を利用するほうが確かです。

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軽自動車の不足を補うのがカーエアコンの徹底洗浄

軽自動車の不足を補うのがカーエアコンの徹底洗浄

軽自動車は、日本の風土が生み出した日本人の知恵の結晶。

確かにカーエアコンの効き目が悪いという構造上の問題はありますが、今後も活躍する車であることには間違いありません。

エアコン内部の汚れなどが原因でもカーエアコンの効きは悪くなりますので、定期的なメンテナンスも重要です。

快適な車内空間を実現するためにも、エバポレーターの徹底洗浄、Dr.BAZOOKA洗浄 (ドクターバズーカ)を検討してみてはいかがでしょうか。