車のエアコンを快適に使い続けるため、エアコンフィルターの交換は大切なメンテナンスです。
しかし業者に依頼するとコストが高くなりがち…。
そこで今回の記事では、ホンダN-ONEのエアコンフィルターをご自身で交換するための手順と、その他にしておきたいカーエアコンメンテナンスについて解説します。
目次
N-ONEのフィルターを自分で交換する方法
N-ONEのエアコンフィルターはご自分で交換可能です。
N-ONEのエアコンフィルターを交換する方法についてご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてください。
- 助手席側にあるグローブボックスの下に両手をかけて、引いて外す
- グローブボックスを開ける
- 奥にあるプラスチック製の白い箱の爪を内側に寄せる
- 爪を内側に寄せながらフタを外す
- 白い箱の奥に収まっているエアコンフィルターを引いて取り出す
- 新しいエアコンフィルターを設置する
- 逆の手順で元通りに戻す
N-ONEのエアコンフィルターの交換手順は実に簡単です。
グローブボックスを取り外して、エアコンフィルターが収まっている白い箱を開けられさえすれば、後は新しいフィルターと交換するだけ。
N-ONEのエアコンが効かない、効きが悪い、ニオイが気になると思われている方は、ぜひ上記の手順を参考にしながらご自身で交換してみてください。
フィルターは自分の車にあったものを選ぼう
N-ONEのエアコンフィルターは簡単に交換できますが、フィルターはご自身の車にあったものを選ぶことが大切です。
エアコンフィルターはすべての車種で同じものを使えるわけではありません。
フィルターごとに適合する車種が決まっているので、製品裏面の説明書きや、メーカーの公式サイトなどを確認した上で、ご自身の車にあったフィルターを選ぶようにしてください。
上手くいかない場合は業者に依頼を
エアコンフィルターの交換は、N-ONEに限らず車に詳しくない方でもできる簡単な作業です。
しかしグローブボックスの取り外し方がわからなかったり、うまく取り付けられなかったりすることもあるでしょう。
もしエアコンフィルターの交換がうまくできない場合は、無理をせず、カー用品店や整備業者、ディーラーなどに依頼するのがおすすめです。
無理に交換しようとすると部品が壊れてしまうこともあるかもしれません。試してみてうまくいかない場合は、業者に依頼するようにしてください。
フィルター以外のエアコン内部のメンテナンスも忘れずに
N-ONEのエアコンを快適に使うにはフィルターの交換が欠かせませんが、エアコン内部のメンテナンスも忘れてはなりません。
カーエアコン内部には熱交換器であるエバポレーターのように、常に湿度が高く、カビが発生しやすい部品も含まれています。
またエバポレーターはフィルターのように空気を濾過する役割も担うので、メンテナンスをしないとホコリやチリ、花粉などで目詰まりを起こして、エアコンが効きにくくなってしまうことも。
N-ONEのエアコンフィルターを交換するタイミングで、エアコンシステム内部のメンテナンスも済ませれば、常に快適な車内空間を維持できるでしょう。
エバポレーターのメンテナンスについて詳しく知りたい方は、『エバポレーターは洗浄した方がよい?どのように行うの?』でメンテナンスをしないことのデメリットや頻度について解説しているので、こちらの記事を参考にしてください。
N-ONEのエアコンフィルター交換は簡単!ぜひチャレンジしてみて
N-ONEのエアコンフィルターの交換はとても簡単で、車に詳しくない方でもチャレンジできます。
記事中で紹介した手順を参考にしてぜひやってみてください。
業者に依頼するよりも手軽に、低コストでN-ONEのエアコンフィルターが交換できるようになります。
ただしN-ONEのエアコンの効きを維持するには、エアコンフィルターの交換だけでなく、エアコンシステム内部のメンテナンスも必要です。
特にエバポレーターは汚れやカビが付着しやすく、エアコンの効きだけでなく、ニオイを発生させることも。
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ニオイが気になることもない、新車同様に効きの良いエアコンへとよみがえらせることができますので、N-ONEのエアコンの効きやニオイに悩んでいる方は、ぜひ「Dr.BAZOOKA!洗浄」をご検討ください。