エバポレーターは洗浄した方がよい?どのように行なうの?

エバポレーターという言葉を聞いたことはありますか?

これはカーエアコンに使われている部品で、車内環境を大きく左右する重要なものです。

エバポレーターを通して風が送られてくるため、これがきれいかどうかで車内の空気が違ってきますし、場合によっては健康面にも被害が出る可能性があるため非常に重要なものなのです。

エバポレーターは洗浄するべき?

エバポレーターは、カーエアコンの内部にある熱交換器をさす言葉で、冷たい風も、温かい風もエバポレーターがあってこそ可能なので、常にきれいにしておく必要があります。

仕組み的には家庭内にあるエアコンと同じでして、カーエアコンをつけていると、外気と車内に温度差が生まれるため水滴が発生します。

これを放っておくと、カビなどの汚れの原因となっていくのです。

エバポレーターを洗浄しないとどのようなことが起こる?

エバポレーターは洗浄した方がよい?どのように行なうの?

エバポレーターに水滴がついたまま放置しておくと、当然カビや雑菌が繁殖します。また、埃や花粉などの汚れもどんどん蓄積していくのです。

日本はもともと土壌的に多湿状態の国です。

さらにカーエアコンが設置されている場所も、車種によって若干異なりますが、多くの場合、ダッシュボードの奥の下の方で、暗く風通しが悪い場所。ここはカビの温床となりやすい条件が揃っています。

そんな状態なのに、なんのメンテナンスもしないでいたら、カビや雑菌が大量発生しても、全く不思議ではありません。

エバポレーター洗浄は自分で行なえる?

エバポレーター洗浄は自分で行なえる?

常にきれいな状態を保っていないとカビの温床となりやすいエバポレーターですが、自分で洗浄し、きれいにできるかどうか。

はっきり言ってそれは難しいと言わざるをえません。

その理由は、多く分けて3つあります。

理由①解体できない

家庭用のエアコンのクリーニングをプロにお願いした経験のある方ならおわかりになると思いますが、エアコンの汚れはかなり奥まで浸透しています。

家庭用のエアコンならカバー部分を外し、フィルターを外して、直接掃除することができます。

しかし、車の場合、ダッシュボードの下の部分にあるカーエアコンを、素人が分解、解体することは不可能

エバポレーターを取り外して、どの程度カビが発生しているかも、埃や汚れが付着しているかも確認することができません。

※実際のエバポレーターの位置。カーエアコンの奥底なのがわかります。

理由②適切な薬剤が手に入りにくい

エバポレーターは、屏風たたみになったフィルターが何層も重なった構造をしています。

もともとカビや埃が付着しやすい作りになっているのですが、設置部分からエバポレーターまで距離があるため、直接、薬剤を散布することはできません。

市販されている洗浄スプレーの場合、ファンを回した状態で薬剤をエバポレーターまで吸い込むように散布するのですが、まんべんなく散布できているのか、確認することはできませんし、完全に落ちているのかもわかりません。

薬剤を強力にしても根本解決は不可能ですし、今度は安全面で問題が出てしまいます。

このように一般人が、安全に使え、なおかつエバポレーターの汚れが完全に落ちるという、適切な薬剤を手にいれるのは、現状、難しい状態です。

理由③エバポレーターの洗浄に最適な圧の洗浄水が用意できない

エバポレーターは、ひだ状の形態をした装置です。

アルカリ性である薬の成分を完全に水で流しきらないと、そこから新たなカビが発生する原因になります。

実は、この最後に水で洗い流すというのが、市販の洗浄スプレーではできない問題点であり、一般の方にはできないことなのです。

エバポレーター内の薬剤を洗い流すためには、強力な水流の水が必要ですが、それを用意できないというのが現実です。

カーエアコンを完全にきれいにするには、解体できるだけの知識と技量、汚れを完全に落しきれる強力な薬剤、その薬剤を洗い流すための適切な水流の水が必要だということがおわかりいただけたと思います。

これが一般の方がご自分では無理という理由です。

エバポレーターは専門家に相談しよう!

しかし、エバポレーターの汚れを放置しておくと車内環境は悪化するばかり。快適な空間を手にいれるためには、自分で無理なのであれば専門家の手を借りるほかありません。

これまでエバポレーターの洗浄と言えば、エバポレーターを取り外し、丸洗いするというのが一般的でした。

しかし、これだと日数的に数日かかり、その間は車を業者に預けておかなければなりません。

解体、丸洗い、組み立てと手間をかかるため、費用も10数万円と割高でした。

実は、近年、エバポレーターの画期的な方法で洗浄する方法が登場しています。

分解も解体も必要のない、その方法は、高圧洗浄によるクリーニングです。

クリーンデバイステクノロジー株式会社が開発した方法で、独自に開発した洗浄マシンを使い、カーエアコンを解体することなく、エバポレーターの汚れを落とし、きれいな車内環境を実現させることができるのです。

費用も取り外したりする手間がない分割安で、国産の普通車の場合、時間も3時間ほどと短く済みますし、費用的にも持ち込みなら25.000円、出張でも30.000円(ともに税別)で割安です。

また車の置かれている状態や使用頻度などにより多少の差はありますが、オプションの防カビコーティングを施した場合、効果は約2年と言われています。

エバポレーター洗浄の頻度は?

新車の場合、カーエアコンの汚れが気になりだすのは、納車から3年後、最初の車検の時ではないでしょうか。

中古車の場合は、カーエアコンの使用頻度や、車内環境などによって異なりますが、半年から1年でのクリーニンが理想的だと言われています。

車内でタバコを吸ったり、雪や雨が多い季節だったりすると汚れはつきやすいので、最低でも2年に一度はエバポレーターの徹底洗浄ができると良いですね。

まとめ

エバポレーターは洗浄した方がよい?どのように行なうの?

車はどうしても臭うもの。

というかつての間違った常識を今も頑なに信じていませんか?

車を快適空間にするもしないもオーナー次第。車内環境の悪化は健康被害にも繋がる危険性がありますので、一度プロに頼んで最高の環境を手にいれてみてください。

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