カーエアコンの効きや車内の臭いに影響するエバポレーターという部品。
「自分でDIY洗浄できないかな?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、エバポレーター洗浄は簡単ではありません。
今回の記事ではDIYでエバポレーターを洗浄することについて、効果や実際のやり方について解説するので、ご自身で洗浄してみたいと思われている方は参考にしてください。
エバポレーター洗浄のDIYは可能か?
結論として、エバポレーター洗浄をDIYで行うことは可能です。
ただ作業がとても大変で、DIY洗浄により得られる効果にも限界があります。
エバポレーターとはエアコンシステムの奥深くにある部品で、通常であれば手が届かない位置にあります。
洗浄のために内装を取り外さなければならないため、車への知識や労力が必要。
さらにたとえ内装を取り外せたとしても、市販の洗浄液を用いる洗浄で、エバポレーターを徹底的にきれいにすることは大変難しいでしょう。
DIYでは分解洗浄やエバポレーター高圧洗浄のような効果は期待できません。
DIYでエバポレーター洗浄を行う方法
DIYでエバポレーターを洗浄してみたいという方は、次の方法を参考に行ってみてください。
- グローブボックスを取り出す
- エアコンフィルターを外す
- ファンの奥に向けて洗浄液のノズルを挿し込む
- エアコンのスイッチをオンにする
- 洗浄液をすべて噴射させる
- 5分ほどそのまま放置する
- エアコンフィルターを装着する
- グローブボックスを装着する
エバポレーターの洗浄をDIYで行う際の最も簡単なやり方をご紹介しました。
エバポレーターを露出させない状態で洗浄液を噴射するので、汚れが落としきれない可能性もありますが、洗浄液が噴射されたところの汚れには効くかもしれません。
業者へ依頼すれば短時間で最大の効果が期待できる
エバポレーター洗浄で最大の効果を得るには、専門業者に徹底洗浄を依頼するのが最も効果的な方法です。
市販のエバポレーター洗浄液を用いるDIY洗浄では、汚れが溶け出した洗浄液がエバポレーターに付着し、さらなるカビや汚れを招きかねません。
しかし専門業者の洗浄では、エバポレーターに付着した汚れを残すことなく、水できれいに洗い流します。
業者での洗浄方法はエアコンシステムを分解する「分解洗浄」と、分解をしない「高圧洗浄」の2種類です。
分解洗浄はすべてのパーツを取り外すため時間と高額な料金が必要ですが、高圧洗浄なら短時間・低コストでのエバポレーター洗浄が可能。
「Dr.BAZZOKA!洗浄」はプロ仕様の強力な薬剤と高圧洗浄により、カーエアコンを分解することなく汚れをきれいに洗い流します。
約1時間の作業時間と、国産車で25,000円からという低価格で、分解洗浄と同等の洗浄効果を実現する優れた洗浄方法です。
ご自身のDIYで大変な作業のともなうエバポレーター洗浄をして、汚れをさらに付着させてしまうリスクを負うよりは、「Dr.BAZZOKA!洗浄」で手軽にメンテナンスをしていただいた方が安心ではないでしょうか。
エバポレーター洗浄はDIYより専門業者で!
エバポレーター洗浄はDIYにてできなくもないですが、効果の高さと手軽さを考えると、専門業者に依頼した方が良いと言えるでしょう。
DIYでのエバポレーター洗浄は内装を外さなければならず、車に慣れていない方にとっては作業が大変です。
さらに洗浄液を噴射しても均一に噴射できなかったり、汚れを含んだ薬剤が残ってしまったりと十分な効果を得ることも難しいといえます。
その点、「Dr.BAZZOKA!洗浄」ならわずか1時間の作業で、エバポレーターをまるで新車のようにきれいな状態にいたします。
効果は約2年間持続。さらに6か月から1年間の匂い保証もつくので安心が長続きします。低コストで手軽に行えるメンテナンスとしてぜひ一度お試しください。