カーエアコンのメンテナンス方法を解説!エアコンガスクリーニングとは?

カーエアコンのメンテナンス方法を解説!エアコンガスクリーニングとは?

暑さ寒さも彼岸までといいますが、まだひと月ほど暑さが続きそうです。

こんなときにカーエアコンが故障したら、まさに猛暑地獄を味わうことになりますよね。

まだまだカーエアコンが大活躍する今の季節、無用なトラブルを体験しないためにメンテナンスをしてみませんか。

なぜカーエアコンの不具合が発生するの?

なぜカーエアコンの不具合が発生するの?

カーエアコンは家庭用のエアコンの室外機にあたるものがエンジンルームに、室内機にあたるものが車内にあり、冷媒と呼ばれるエアコンガスを循環させることで冷風を作り出します。

カーエアコンで冷風が作られる仕組み

エアコンガスは、カーエアコンが作動している間はずっと循環しています。

  1. コンプレッサー
    エアコンガスを装填し、圧縮することで低温低圧状態から高温高圧状態にします。
  2. コンデンサー
    コンプレッサーから送られた高温高圧状態のエアコンガスを冷却。低温高圧の液状にします。
  3. レシーバー
    レシーバータンクともいわれる装置で、低温高圧状態のエアコンガスを蓄えながら、余分な水分や不純物を取り除きます。
  4. エキスパンションバブル
    低温高圧の液状になっているエアコンガスを一気に膨張させ、低温高圧から低温低圧の霧状にし、エバポレーターに送ります。
  5. エバポレーター
    エキスパンションバブルから噴霧される低温低圧のエアコンガスで、外気から取り込んだ空気から熱を奪い、送風口から冷風を送り出すのがエバポレーターです。

不具合が発生する箇所と理由

いくつもの過程を経て冷風となるカーエアコンですので、その過程でトラブルを起こす危険を秘めています。

エアコンガス

冷風を作り出す源となるのがエアコンガスです。不足すると取り込んだ外気を十分に冷やすことができなくなります。

ガス不足は、パイプなどに亀裂が入って漏れることが原因です。また、普通に使っていれば減ることは少ないのですが、長年使っていると劣化することはあります。

エアコンガスの汚れも不具合の原因となります。

コンプレッサー

コンプレッサーはエンジンルームにあり、エンジンの回転をベルトで受けて動いています。

ベルトのトラブルなどで不具合を起こすことがあります。

エバポレーター

エバポレーターは熱交換器の役目を担っている装置です。

そのため常に高温高圧状態に置かれており、汚れがひどく、さらにカビの温床になることが多く、それが冷房が効きにくいというトラブルにつながります。

エアコンフィルター

外気から取り込んだ空気に含まれているゴミやホコリなどの汚れをブロックするエアコンフィルターは、エバポーター同様、汚れが蓄積されやすい装置。冷房の効き目に直結します。

カーエアコンのメンテナンス方法

カーエアコンのメンテナンス方法

カーエアコンの不具合を避けるためには、日ごろの点検とメンテナンスが大切です。

エアコンガス

・症状:冷房が効かなくなる

・原因:エアコンガスの漏れや不足

・メンテナンス方法:
エアコンガスは車種や機種によって充填できる量が決まっています。通常は自然に大量に減ることはありません。

減り具合が著しい場合は、つなぎ目などに亀裂が入っていることが考えられます。
この場合は、ディーラーや整備工場などプロに点検・修理を依頼するのが賢明です。

減り具合は少ないけれど数年変えていない場合は、エアコンガスの劣化が考えられます。劣化はエアコンガスのクリーニングで対応できます。

クリーニングは、真空ポンプという専用の器具を使い、エアコンガスを全て取り出す真空引きを行ってから、ガスの中に紛れ込んでいる水分や汚れを取り除きます。

その後、適正量を充填する必要があるので、こちらもプロにお任せするほうが安心です。

コンプレッサー

・症状:冷房が効かない

・原因:不具合や故障

・メンテナンス方法:
修理、もしくは交換が必要です。どちらにしても専門的な知識が必要ですので、ディーラーや整備工場にお願いするのが解決の早道です。

エアコンフィルター

・症状:冷房が効かない。異臭がする。

・原因:フィルターの汚れ

・メンテナンス方法:
洗浄や交換でフィルターの汚れを取り去ることで改善されます。
エアコンフィルターは、車内前席、グローブボックスの奥に設置されているのが一般的で、プロでなくても取り替えることができます。

最近はPM2.5問題やコロナ禍などの問題から高機能タイプも販売されており、交換の目安としては半年に1度がおすすめです。

エバポレーター洗浄も重要

エバポレーター洗浄も重要

カーエアコンのメンテナンスで忘れてはいけないのがエバポレーターです。

健康被害に直結するエバポレーターの汚れ

熱交換器という性質を持つエバポレーターは、作動中は高温多湿状態が続いています。

それに加えホコリやゴミなどが蓄積されているので、カビが発生しやすい条件である温度・湿度・エサという3条件が揃っています。

久しぶりにカーエアコンのスイッチを入れたときに異臭がしたら、エバポレーターの中でカビが大量発生している証拠。

カビの胞子が冷風と一緒に車内に飛散されているのです。

カビをそのままにしておくとアレルギー性疾患を発症したり、健康被害を引き起こす可能性があります。

メンテナンスは徹底洗浄あるのみ

健康被害を引き起こしかねないエバポレーターのメンテナンスは、徹底洗浄でカビやホコリやキレイに洗い流すしかありません。

ただ、同じ洗浄でもエアコンフィルターと異なるのが、エバポレーターは運転席の足元、見えない場所に隠れており、簡単に取り外せないという点です。

市販のエバポレーター専用の洗浄スプレーも販売されていますが、視認できないので確実に汚れが落ちているか不安が残ります。

さらに、エバポレーターに噴霧した薬剤を洗い流すこともできないので、新たなカビ被害を起こす危険性も高いのです。

確実な方法をお望みなら、クリーンデバイス・テクノロジー株式会社のDr.BAZOOKA!洗浄 (ドクターバズーカ)がおすすめです。

同社が独自に開発、特許を取得した高圧洗浄器を使って行う独自の方法で、カビやホコリを洗い流すのも、汚れを含んだ薬剤を洗い流すのも高圧洗浄器を使って行うことから高い効果を期待できます。

それでいて国産の普通車なら作業時間は約1時間、費用も2万5千円~とお手頃価格。

検討してみる価値があると思いませんか。

きれいなカーエアコンで快適カーライフ

きれいなカーエアコンで快適カーライフ

高温多湿な日本の夏をすごすのに、カーエアコンは必需品です。

快適なカーライフのためにも、カーエアコンのメンテンナンスは定期的にしっかりと行いましょう。